集団保育から少人数保育士への転職

集団保育が嫌で、1?5人の少人数保育への転職

 

保育所はいわゆる集団保育です。小さい子は、0歳児に3名に保育者1人、1?2歳児は6名に保育者1人と決まっているが、同じ部屋で子ども保育者も一緒にいるというのが、保育所なので、保育室には、定員が大きな園になればなるほど、子どもも保育者も多い集団になります。

集団保育への疑問

 

たくさんの人が同じ部屋にいることは、大人でもストレスが溜まります。赤ちゃんならなおさらです。赤ちゃんや小さい子どもは、あまり広くない部屋で、ゆっくりした雰囲気の中で、信頼ある大人と、変化が少ない時間を過ごすというのが、一番の安心感です。保育園は、毎日毎日、誰かが泣き、何かが起こります。そのたびに子どもは反応し、それはストレスになると思います。

 

保育者になって、思ったことは、気づいたら怒ってばかりいる自分がいたことでした。もちろん、しつけというのもあり、注意しなければいけないこと、伝えなければいけないことが、子どもにはたくさんあります。しかし、集団になることで、注意すべきことも増えてしまうことが現状。毎日毎日、慌ただしい中で、子ども達に何が伝えられるかを考えて保育していました。

 

少人数保育プロ、チャイルドマインダーとの出会い

 

集団保育に疑問があり、保育者としてなんとなく限界を感じていた頃、イギリスでは、家庭的保育で、自分の子どもと一緒に在宅で子どもを見るというのがスタンダードであり、チャイルドマインダーやナニーと呼ばれていると聞きました。日本でも少人数保育のプロとして、イギリスの資格のチャイルドマインダーがあり、すぐ受講しました。

 

受講して、保育としての未熟さ、集団で動かそうとするのではなく、個々をきちんとケアをするという内容に気づきがあり、また保育者は、元々安全な中でやっている、でも安全な環境を自分で作ることも学ぶこともでき、自分で開業するノウハウも学ぶことができました。

 

開業を決心

 

保育所より、母と子に寄り添った保育者でありたいと思ったので、チャイルドマインダーとして訪問保育者として開業しました。まだそれほど安定した利用者があるわけではないが、長く毎日預かった子どもの家庭とは、家族のような付き合いができました。

 

この子の成長のために、お母さんとマメに連絡をとり、変化などは一緒に考えて乗り越えていくという子育てをし、充実感がありました。

 

子育て、保育というのは、子どもだけを見るのではなく、親や家庭を受け止めて一緒に、子どもの成長を育んでいくことと思ってます。もちろん、収入の安定はないですし、保育所での守りはないし、自己責任も大きいですが、その分、子どもと過ごす充実感、満足感は、保育所では得られなかったことです。保育の形態は様々です、私自身は、この少人数での保育が自分には向いてる保育形態と思います。